2016-09-12(Mon)

脊椎・骨盤矯正とカイロプラクティック(手技療法)

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見損なってはならない背中の痛みを起こす病気。
急性の圧迫徴候をともなう骨疾患や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆のうの炎症、総胆管の結石、急性膵臓炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応とかが考えられる。整形外科的疾患症状で見落としてはならないのは脊髄圧迫を伴うものです。脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で鑑別すると好い。
シビレ位では神経根症状の可能性が高い。麻痺の出ている時では腰部の疼痛は主訴になりません。突然の手術となるのは脊髄圧迫による脊髄の損傷または馬尾症候群、腹部大動脈破裂と急性大動脈破裂であります。普段の診察では、腰背部痛では内科的疾患を見誤らないように気を配ればいいのである。
整形外科的な病気ならば過去の既往歴(急性・慢性)や稼動域の制限(制限が無い場合でも苦痛増減するのかなど)、骨を叩いた時の痛み、ラセーグ徴候、X線画像検査を診れば確定診断がつくことが多くある。また、外科的疾患なら発熱、寒気は比較的無い。
No.51
緊急性はないけれども注意すべき病気
悪性腫瘍の骨転移や腸腰筋膿瘍、椎間板病変、脊椎の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、らがあげられます。
上下の椎骨がコンタクト、後根神経節をはさんでとても強烈な振動痛や夜の痛みが出る椎間孔の狭窄もここ最近腰痛治療で注目をされている。
No.52
神経学的診察
背骨、脊髄の疾患が憶測できた状況は神経診断学の知識を使って解剖学的診断やレントゲン・MRIを実施する必要性があります。
脚へ広がる痛みが出ている時には椎間板の病変の疑いが出てくる。腰椎椎間板ヘルニアは9割位が腰椎4番・腰椎5番椎間板かL5/S1椎間板に出るといわれている。
脊髄の解剖的な特質からL4・L5椎間板障害原因ならばL5だけの障害かL5とS1の障害が考えられ、L5・S1椎間板の症状S1だけの障害となる。
障害された神経根を探すには筋力(きんりょく)、反射(はんしゃ)、知覚(ちかく)をテストするべきである。
No.53
反射
膝蓋腱反射:L4神経根が主に関っている。これが機能の低下を起こせばL4障害などを可能性を考慮する。
アキレス腱反射、仙骨1番神経根が大きく関連している。これが機能低下すれば仙骨1番機能障害を可能性を疑う。
No.54
知覚
腰椎4番。脛骨(スネ)の内側。
腰椎5番:脛骨稜(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番:足のうら、外果の下。
No.55
筋力
腰椎4番。足首の関節の内反と背屈。
L5、足の指の背屈。
仙骨1番。足関節の外反と底屈、足の指の底屈。
これらのような神経学診断にて解剖学的診断をすることが可能です。
さらに定性的な診察としては神経根症状を観る誘発検査などがある。一番利用できるのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とと言うテストで仰臥位(ぎょうがい)の状態で膝関節を伸ばした状態にして脚を挙上する。お尻から膝の下に痛みを発したらL5,S1の神経根症状あり証拠になります。上げた脚の反対の方が痛むことがありCrossed SLRという。FNS診断といわれているものもありうつぶせの姿勢で膝を屈曲し脚を持ちあげる。
L3,L4の神経根が圧迫されていると大腿の前面に疼痛が出る。
No.56
鑑別診断
下肢の放散痛を感じるケースでは椎間板病変以外の病態を考えておく必要があります。
疑う所は骨盤・股関節です。
股関節の病気の場合は股関節が外旋で拘縮するとき大半、仰向け姿位で内旋障害がある状況が大半。骨盤の疾患、とくに仙腸骨関節を診るにはニュートン・テストが有用である。
このテストは仰向けで寝た姿勢で腸骨を左右の後方へ押圧し、恥骨を後ろへ圧迫する、次に腹這で仙骨を圧迫するテストです。
疼痛が出てきたら異常ありで仙骨の病変が可能性を考えることができる。
No.57
治療
レントゲン・CT・MRIなどで確定診断が着いた場合は外科的手術の適応画像診断考慮されるが、急性腰痛症のみの決定診断の状況は次のような対処方法などが考えられる。
基本的には筋力を鍛えて、痛みに負けないようにすること以外どうしようもなく、腰のサポートをする以外にできることはない。 体を使わないようにすれば人体の獲得した自然治癒力で21日程度~3ヶ月以内に自然に改善することが大半です。しかし、安静にすることができず治癒しないうちにスポーツなどを再開したことで再度壊してそれが原因で慢性的な腰痛にしてしまう事例も少なくない。外科手術が必須なのは重症度の高い椎間板病変(下肢の感覚の麻痺や運動麻痺の酷いもの)や癌などがある状況に適応。強烈な疼痛の「急性腰痛症」であるがゆえに、治療法、施術方法は安静にして経過を見るか、湿布、鎮痛剤、安静(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったくらいで保存的なものが一般的であります。




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