2016-09-24(Sat)

骨格矯正とカイロプラクティック(手技療法)

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見損じてはいけない背中・腰の痛みを発生する病態。
急性の圧迫症状をともなう骨の病態や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢炎、総胆管の結石、急性のすい臓炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性溶血反応が可能性があります。整形外科疾患患者で見落としてはならないのは脊髄圧迫を伴うものであります。脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で鑑別すると良いといわれています。しびれていどでは根症状の起こっている割合が高い。
麻痺が発症しているときには腰(こし)の疼痛が主訴になりません。
急な手術になるのはのは脊髄圧迫による脊髄損傷または馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂があります。普段の診察は、背中の痛みは内科学的疾患を見のがさないように気をつければ良いのである。
外科的な疾患ならば過去の既往歴(急性・慢性)や可動域制限(制限がなくても疼痛変化するのかなど)、骨を叩いた時の痛み、ラセーグ徴候、X線による検査などをみれば診断ができることが沢山ある。
また、外科的な病態であるなら発熱、寒気はおおよそ無いことが多い。
No.51
緊急性はないが注意すべき疾患
悪性腫瘍の骨への転移や腸腰筋膿瘍、椎間板異常、脊椎の圧迫骨折、脊柱管の狭窄、があげられます。
上下の椎体がぶつかり、神経根をつぶして激烈な振動痛や夜間痛が出現する椎間孔狭窄症も近頃腰痛患者から注目されている。
No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄の疾患が推論できたケースは神経診断学の知識を使用して解剖学的診断やレントゲンやMRIを試す必要性があります。
下肢への広がる痛みがある場合では、椎間板の障害の疑いが出てくる。
椎間板損傷は90パーセント程度ががL4/L5椎間板かL5・S1椎間板に出るとされている。
背骨・脊髄の解剖的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害であった場合L5だけの症状かL5とS1の異常が予測され、腰椎5番・仙骨1番椎間板の症状S1のみの異常となります。障害された神経根を見付けるには知覚、筋力、反射など検査するべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射。L4神経根が関係している。これが機能の低下を起こせば腰椎4番障害などを可能性を疑う。
アキレス腱反射:S1神経根が大きく関係している。この神経が低下すればS1機能障害などを可能性を疑う。
No.54
知覚
L4、脛骨(すね)の内側。
L5、脛骨(スネ)の外側。
第1指と第2指の間。
S1:足のうら、外踝の下。
No.55
筋力
L4:足首関節の内反と背屈。
L5、足の指の背屈。
仙骨1番、足関節の外反と底屈、足の指の底屈。
これらのような神経学的検査で解剖学的判断をすることが可能です。より定性的な検査方法として神経根症状を見る誘発テストなども使用できます。
すごく有用なのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ)というもので仰臥位(ぎょうがい)の状態で膝を伸展した状態にして下肢を挙上する。
お尻~膝下に疼痛を発症したら腰椎5番,S1の根症状を持っている可能性がある。上げた脚の反対の側が痛むことがありCrossed SLRといいます。FNS診断と呼ばれるものもあり腹這の体勢で膝を屈曲し下肢をもちあげる検査。
腰椎3番,L4の神経根が侵害されていると大腿の前面に疼痛がはしる。
No.56
鑑別診断
下肢放散痛が出ている場合では椎間板異常ではないそれ以外の病気を考えておく必要があります。仮定する所には股関節・骨盤です。
股関節の病気の場合は股関節が外旋こうしゅくことが多く、仰臥位で内旋障害が出る状況が大半。骨盤病変、とくに仙腸骨関節をテストするにはニュートン・検査などが必用です。この検査方法は仰臥位で腸骨を左右の後方へ押圧し、恥骨を後方へ圧迫する、さらにうつ伏せで仙骨を押すテスト法です。疼痛が現れたら異常ありで仙骨病変が仮定できる。
No.57
治療
エックス線やMRIなどで判断がついたケースは手術の対応画像診断考えられるが、急性腰痛症だけの診断の状況は次のような対処などが考慮される。
基本的には筋肉を強くし、痛みが出ないようにするやり方以外どうしようもなく、腰のサポートをすることのほかににできることはあまりない。 体を使わないようにしていたならば人体の持っている治癒能力を働かせて3週間ほど-12週間以内に自然に良くなることが大半である。
だがしかし、体を使わないようにしてられずあまり良くならないうちに作業などを再開したことで再度傷めてそれがきっかけになり慢性腰痛にしているケースも普通にある。
外科的手術が必要なのは重症の椎間板損傷(脚の感覚の麻痺や運動麻痺の重度のもの)や悪性腫瘍などがある状況に適応されます。強烈な「急性腰痛症」であるが為に、治療方法、施術には安静にして経過を観察するか、鎮痛剤、安静、湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といった程度で消極的な処置方法が一般的である。




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