2016-09-26(Mon)

骨格矯正とカイロプラクティック(手技療法)

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見逃してはならない腰背部痛を発現する疾病。
急性の圧迫徴候をともなう骨疾患や骨髄AVM破裂が原因のクモ膜下出血、膿胸、感染性の心内膜炎、胆嚢の炎症、総胆管に起こる結石、急性膵臓炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応らがあげられます。整形外科的疾患病変で見逃してはならないのは脊髄圧迫を伴うものがある。
脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で判別すると良い。
しびれていどでは根症状の起こっている可能性がたかい。麻痺の現れている時だと腰部の疼痛は主訴になりません。
急な手術となるのはのは脊髄圧迫からの脊髄損傷又は馬尾症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂である。
普段の診察は腰背部の痛みでは内科的な疾患を見逃さないようにすればいい。整形外科的な病態ならば既往歴(急性・慢性)や可動域制限(制限がなくても疼痛変わるのかなど)、骨を叩いた時の痛み、ラセーグ徴候、X線などを観れば診断ができることが多い。さらに、外科的な疾患なら熱、悪寒とかは基本ない。
No.51
緊急性は無くても注意してほしい病態
悪性新生物の骨転移や腸腰筋膿瘍、椎間板ヘルニア、背骨の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられます。
上下の椎骨が触り、神経根を圧迫して強い振動痛や夜間痛がある椎間孔狭窄症もここのところ腰痛治療で注目されている。
No.52
神経学的診察
脊椎、脊髄の疾患が想像できたケースは神経学的検査の知識を使って解剖学的な判断やエックス線・MRIを実施する必要性があるようです。
下半身への広がる疼痛がある状況は椎間板障害の疑いが出て来る。椎間板の異常は9割ほどがが腰椎4番・腰椎5番椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に発症するということです。
背骨・脊髄の解剖的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板の障害であった場合L5のみの症状かL5とS1の異常が予測され、L5・S1椎間板の症状仙骨1番だけの症状となる。
障害された神経根を見付けるには反射(はんしゃ)、筋力(きんりょく)、知覚(ちかく)らを調べるべきです。
No.53
反射
膝蓋腱反射。腰椎4番神経根が主に関連している。これが機能の低下を起こせば腰椎4番神経機能障害を考慮する。
アキレス腱反射。仙骨1番神経根が主に関係している。これが機能低下すれば仙骨1番神経障害を可能性を考える。
No.54
知覚
腰椎4番:脛骨(すね)の内側。
腰椎5番:脛骨(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番、足のうら、外果の下。
No.55
筋力
L4:足首の関節の内反と背屈。
腰椎5番:足の指の背屈。
仙骨1番。足関節の外反と底屈、足趾底屈。
上記のような神経学的所見によって解剖学判断を行うことができる。
さらに定性的な検査方法として神経根症状をみる誘発診断など利用できます。もっとも知られているのがラセーグテスト(ストレート・レッグ・レイズ)というもので仰臥位の姿勢で膝を伸ばした状態で下肢を上げる。お尻から膝の下に痛みを発症したらL5,S1の根症状あり可能性がある。持ち上げた脚の反対の下肢が痛みがでることがありクロスSLRと言います。
FNSテストといわれているものもあり腹ばいの姿勢で膝の関節を屈曲し脚をもち上げる検査方法。
L3,L4の神経根が障害されていると大腿の前面に痛みが診られる。
No.56
鑑別診断
下肢放散痛が現れている時も椎間板の障害ではないそれ以外の要因を疑う必要性があります。可能性を疑うポイントには股関節や骨盤などがあります。
股関節疾患のケースは股関節ががいせんで拘縮する時大半、仰向け姿位で内旋障害があることがおおい。骨盤の疾病、特に仙腸骨関節を観るにはニュートン・検査などが効果的なんです。このテスト法は仰臥位で腸骨を左右の後方へ圧迫し、恥骨を後ろへ押圧する、続けてうつ伏せで仙骨を押圧する方法です。疼痛を感じたら陽性で仙骨の病気が疑うことができる。
No.57
治療
画像診断などで判断が着いた状況は外科的処置の対応画像診断考慮されるが、急性腰痛症のみの決定診断の場合は次のような方法などが考えられる。基本的には筋繊維を鍛えて、痛みに耐えるようにする以外どうしようもなく、腰のサポートをすること以外にできることは他にない。
安静にしていたならば体の持っている治癒力を使い3週間程度から12週間以内に自然に治る場合が大多数である。だが、動かないようにすることができず回復しないうちに労働を再開することで再度壊してそれがきっかけになり慢性的な疼痛にしている事例も少なくない。
外科手術が必須なのは重症の椎間板の損傷(脚の感覚鈍麻や運動麻痺の酷いもの)や悪性腫瘍などがある時に適応です。激しい疼痛の「急性腰痛症」のため、治療法・施術法には安静にして経過をみるか、湿布+鎮痛剤+安静(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)ほどで消極的なものが普通である。




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