2016-10-15(Sat)

脊椎・骨盤矯正と整体(手技療法)

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見誤ってはいけない背中・腰の痛みを発現する疾病。
急性の圧迫病態をともなう骨の病態や骨髄AVM破裂によるクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のう炎、総胆管の結石、急性膵炎、腎盂腎炎、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)、腎梗塞、急性の溶血反応らがあげられる。
整形外科的疾病病変で見損じてはならないのは脊髄の圧迫を伴うものである。脊髄の圧迫は膀胱直腸障害で区別すると好い。しびれていどでは根症状の割合の方がたかい。麻痺が出ている場合だと腰(こし)の症状が主訴にならない。
急な手術となるのはのは脊髄の圧迫による脊髄損傷又は馬尾症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)です。
普段の診察は腰背部痛は内科的な病態を見損じない為に気をつければ良い。
整形外科的な病態ならば過去の既往歴(急性慢性)や可動域制限(制限が無いケースでも症状増加・減少するのかなど)、骨をタップした時の痛み、ラセーグ徴候、X線をみれば決定診断が着くことが多くある。
また、外科的疾病ならば熱、悪寒などは原則無いことが多い。
No.51
緊急性はなくても注意すべき病気
癌の骨への転移や腸腰筋膿瘍、椎間板の損傷、背骨の圧迫骨折、脊柱管狭窄症、などがあげられる。上下の椎体が接し、後根神経節を咬んでとても激烈な振動痛や夜間痛が出現する椎間孔狭窄症もこのところ治療家に注目をされている。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄疾患が想像されたときは神経診断学の知識と経験を使って解剖学的な判断やCT検査やMRI検査を行うひつようあります。脚へ広がる痛みがある場合では、椎間板の異常の可能性が出て来る。
椎間板の損傷は90%ていどがL4・L5椎間板か腰椎5番・仙骨1番椎間板に起こるとされている。脊髄の解剖学的な特性からL4・L5椎間板の障害原因ならL5のみの異常かL5とS1の障害が考えられ、腰椎5番・仙骨1番椎間板の障害ならば仙骨1番だけの異常となる。障害された神経根を探すには知覚、筋力、反射などテストする必用があります。
No.53
反射
膝蓋腱反射、腰椎4番神経根が主に関連している。この神経が機能低下すれば腰椎4番神経障害などを考慮する。
アキレス腱反射、仙骨1番神経根が関わっている。
これが機能低下すれば仙骨1番障害を疑う。
No.54
知覚
腰椎4番、脛骨(スネ)の内側。
L5。脛骨(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番:足のうら、外くるぶしの下。
No.55
筋力
L4。足関節の内反と背屈。
L5、足の指の背屈。
S1。足関節の外反と底屈、足の指の底屈。
神経学診断によって解剖学判断をすることができます。より定性的な所見としては神経根症状を診る誘発テストなど利用できます。
一番使えるのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とと言うテストで仰臥位(ぎょうがい)で膝を曲げない状態にして下肢を持ち上げる。お尻から膝の下に疼痛を発したらL5,S1の神経根症状あり証拠です。持ち上げた脚の反対側が痛みが出ることがありクロスSLRと言います。
FNSテストと言われるものもあり腹ばいの状態で膝を曲げ脚をもちあげる。
腰椎3番,腰椎4番の神経根が障害されていると大腿部前面に痛みが診られる。
No.56
鑑別診断
下肢の放散痛を認める時には椎間板の異常ではない他の病態を疑う必要性があります。
想定するポイントは骨盤や股関節などです。股関節の疾病のときは股関節が外旋でこうしゅく場合多く、仰向け姿位で内旋障害が出ることが大半。骨盤病変、特に仙腸骨関節を見るにはニュートン・検査が必用です。
この検査は仰向けで腸骨を左右後方へ圧迫し、恥骨を後ろへ圧迫する、続けて腹這いで仙骨を押圧するテストです。
痛みが出てきたら陽性で仙骨の病気が考慮できる。
No.57
治療
レントゲンやCTやMRIで診断がついた場合は手術の適応画像診断考えられるが、急性腰痛症だけの診断の状況は次のような対処が考慮される。基本的には筋肉をトレーニングし、痛くならないようにするやり方以外対処法が無く、腰のサポートをするの他ににできることはない。
安静にしていたならば身体が備えている治癒力を働かせて3週間程度~12週以内に自然に好くなることが大多数です。だけれども、体を使わないようにすることができず回復しないうちにスポーツを再開することで再度悪くしてその結果慢性的な疼痛にしてしまう例も普通にある。外科手術が必須なのは症状のひどい椎間板の病変(脚の麻痺や運動麻痺のひどい症状のもの)や腫瘍がある時に適応。
強い疼痛の「急性腰痛症」の為、治療・施術法には安静にして経過を見るか、湿布、鎮痛剤、安静(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)といったほどで消極的な対処が普通であります。




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