2016-11-08(Tue)

背骨矯正と整体・カイロプラクティック

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見損じてはならない腰背部痛を発生する病変。
急性の圧迫徴候を伴う骨の病気や骨髄AVM破裂が要因のクモ膜下出血、膿胸、感染性心内膜炎、胆のうの炎症、総胆管に起こる結石、急性の膵炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、大動脈解離(だいどうみゃくかいり)、腹部大動脈瘤、腎梗塞、急性溶血反応などがあげられます。整形外科疾病で見逃してはいけないのは脊髄圧迫を伴うものであります。脊髄の圧迫は膀胱障害・直腸障害で見分けると良いようです。シビレくらいでは神経根症状の起こっている割合の方が高い。
麻痺が出ている場合は腰(こし)の症状が主訴にならない。急な手術となるのはのは脊髄圧迫による脊髄の損傷または馬尾神経症候群、腹部大動脈破裂(ふくぶだいどうみゃくはれつ)と急性大動脈破裂(きゅうせいだいどうみゃくはれつ)がある。基本的には腰背部の痛みは内科的な病態を見損じないように気を配れば好いのである。外科的な疾患ならば病歴(急性・慢性)や可動域制限(制限が無い時でも痛みが変化するのかなど)、骨打診痛、ラセーグ徴候、エックス線をみれば診断ができることが沢山ある。
さらに、整形外科的な病態なら熱、寒気などはおおよそない。
No.51
緊急性はないものの注意するべき病態
悪性腫瘍の骨転移や腸腰筋の膿瘍、椎間板損傷、脊椎圧迫骨折、脊柱管狭窄症、があげられる。
上と下の椎骨同士が接触し、神経根をはさんでとても強烈な振動痛や夜間の痛みが出る椎間孔狭窄症もここ最近治療家に注目されています。
No.52
神経学的診察
脊柱、脊髄の疾患が推論できたときは神経診断学の知識と経験を使用して解剖学的診断やレントゲン・MRIを実施するひつようあるようです。脚へ広がる痛みが現れている場合には椎間板損傷の疑いが出てくる。椎間板の損傷は9割くらいが腰椎4番・腰椎5番椎間板かL5/S1椎間板に発症すると言うことです。
脊椎・脊髄の解剖学的な特徴から腰椎4番・腰椎5番椎間板障害の場合L5だけの症状かL5とS1の異常が考えられ、腰椎5番・仙骨1番椎間板の障害ならばS1のみの症状となり.ます。異常神経根を見つけるには知覚、筋力、反射などを調べるべきである。
No.53
反射
膝蓋腱反射:L4神経根が大きく関っている。
この神経が機能の低下を起こせば腰椎4番機能障害などを考える。
アキレス腱反射、仙骨1番神経根が主に関っている。
この神経が低下すれば仙骨1番神経機能障害などを可能性を考慮する。
No.54
知覚
腰椎4番:脛骨(すね)の内側。
腰椎5番、脛骨(すね)の外側。
第1指と第2指の間。
仙骨1番、足のうら、外くるぶしの下。
No.55
筋力
L4、足首関節の内反と背屈。
腰椎5番。足趾の背屈。
S1。足首の関節の外反と底屈、足の指の底屈。
これらのような神経学診断で解剖学的判断をすることができるようになります。さらに定性的な診察方法としては根症状をみる誘発診断などが使えます。もっとも知られているのがラセーグ検査(ストレート・レッグ・レイズ・テスト)とと言うてすと方法で仰臥位の状態で膝を伸ばした状態にして下肢を上げる。
お尻から膝の下に疼痛を発症したら腰椎5番,S1の神経根症状がある可能性があります。
挙上した脚の反対の脚が痛むことがありクロスSLRといわれています。
FNS検査と言われるものもあり腹這いの姿勢で膝を曲げ脚をもち上げるテスト。
腰椎3番,腰椎4番の神経根が圧迫されていると大腿の前面に症状が出現する。
No.56
鑑別診断
下肢放散痛が現れる時では椎間板の異常ではないそれ以外の疾病を可能性を疑う必要がある。念頭に置く場所には股関節・骨盤などです。股関節の疾患の場合は股関節が外旋こうしゅくケースおおく、あおむけで内旋障害があることが多い。
骨盤の病変、とくに仙腸骨関節をテストするにはニュートンテストなどが効果的です。
このテスト法は仰臥位で腸骨を左右の後方へ圧迫し、恥骨を後ろへ押圧する、続いて腹這で仙骨を押圧する検査方法です。疼痛を感じたら異常ありで仙骨病変が可能性を疑うことができる。
No.57
治療
エックス線・MRIで判断がついたケースは外科的手術の対応などが考えられるが、急性腰痛症のみの判断のときは以下の治療方法などが考慮される。
基本的には運動能力を強くし、痛みを克服するようにすること以外方法が無く、腰のサポートをする事のほかににできることはあまりない。
体を使わないようにすれば身体の持つ治癒能力を働かして21日間ほど~12週間以内に自然に治癒することが大半である。
しかし、体を使わないようになれず完治しないうちにスポーツを再開したことで再度悪くしてそれが原因で慢性的な疼痛にしている例も数多い。外科手術が必要なのはひどい症状のヘルニア(脚の麻痺や運動麻痺のひどいもの)や悪性腫瘍とかがある状況にです。
強い症状の「急性腰痛症」の為、治療、施術には安静にして経過を見るか、鎮痛剤、安静、湿布(パラセタモール、非ステロイド性抗炎症薬)くらいで保存的な方法が普通であります。




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